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2008/11/05
今月の矯正治療

治療前の歯並びです。
上の歯は右側にネジレています。
下の歯はさらに歯1本分右へズレて、1本が後ろにかくれています。
左下の写真は、上の歯の矯正装置を始めたところです。
上の歯も下の歯も左へ向って移動させていく必要があります。下アゴを左奥へ戻すような変化を与えなければ、下の歯を抜歯しないで並べる上下スペースはありません。右下の写真が終了時です。
歯の数を減らさないで(抜歯しないで)本来の姿に戻すのは、アゴ位置の変化が必要だと判ります。


2008/09/26
インプラント即日仮歯

今年に入って、インプラントした日に仮歯は入るか?というご質問が増えてきました。当HPではアピールしていないのですが、アゴ骨の高さ・骨密度が良好ならば、即日で咬ませることも、歯肉の切開なく行うことも、本数を減らすことも、可能です。
ただ、口腔外科出身の先生が行っていらっしゃるインプラントセンターなどでは、なんでも安易に本数を減らして行い、耐久性は手術の力量ではなく咬合ですから、当初は良くても数ヶ月後にインプラントがダメになってくる場合が起きています。
日本人の骨は欧米人の骨よりかなり弱いので、その方の咬合条件の診断が最重要なのです。
(症例は、先月の即日インプラントの患者さんです)
レントゲンは、当日ではなく咬み始めて1ヶ月後の右側の状態を診なければ意味がありません。
インプラント前のアゴ位置を見て下さい。睡眠中はさらに右咬みしてしまいますから、それを止めるもの(オーダーメイドの頸椎マクラ)も無料で作ってさし上げます。


2008/09/19
右への悪化は人体共通 まとめ
そもそも、心臓が左にあり、右脳左脳も役割差があり、足首も右が蹴り足(詳しく知りたい方向けページB)、などは人体共通の構造なのですから、咬み合せの悪化方向(移動時の体幹に対する頭位、詳しく知りたい方向けページB)が右だったり左だったりはおかしいのです。頸椎が全員右ズレではないのですが、首から上の部分では必ず右対応している場所があり(例えば「矯正−当院だけのメリットページ」の頭蓋骨レントゲンの鼻骨)、足首の左右差が進行した場合は右悪化も進行しています。
この結果、「詳しく知りたい方向けページ(1)の矯正」の写真のように、実際は右側が咬めないくらいの骨形態になって、「左咬み」となるのです。
あるいは、右側にすでにダメージを受けた歯があり、右で強く咬めないので「左咬みになってきた」場合もあります。
(参考):顔の左側面積が大きい方は、鼻の中の鼻骨が右へ大きく偏位した結果です。なぜこれを右と見るかは、足首左右差が進行したら右への悪化が進行するからです。
つまり通常は頭蓋骨全体を診ていない、一部分の中だけで左右を診ていると云えます。ただし、足首差に対する頸椎対応が(頭の上から見て)反時計回りのネジレで頭位の対処している体の場合のみ、本当に左に悪化していきますが(詳しく知りたい方向けページB)、100人に1.5人の割合です。
2008/09/17
前方へも悪化する 実験(4)

「右に向かって」「前方に向かって」悪くなるのは人体共通なのですが、「前方に向かって」を検証します。
(A)固めのイスに座って、手(両手)をしっかりイスにつけ、カチカチ咬んでみます。
(B)イスから手をはなして、カチカチ咬んでみます。
(C)カカトを浮かせて、つま先立ちになり、カチカチ咬んでみます。
(A)もう1回、行ってみます。
(C)は(B)より必ず前咬み(前方へ不安定)、(A)は奥歯それも左奥歯が強く当たるくらいになり、前歯への負担は全くありません。つまり、体の変化と共に「前方」「右へ」になっていく特徴があるのです。(上の入れ歯が落ちてくるようになった場合、この問題以外はありません)
(参考)アゴが奥に行って奥歯の高さが低くなったような咬合や、上の骨が前方へ出たような咬合は、"アゴと共に舌骨が前方へゆるんで”、睡眠時に口が半開きの呼吸となり、それにあわせた嚥下運動が作ってきた形です。


2008/09/16
右向き寝も左向き寝も右になる 実験(3)

今度は体ごと横向きに寝た場合です。
(B)右向き寝も、(C)左向き寝も、(A)あお向け寝より、右咬み(右が強めに当たる)になります。これは心臓が左にあるからの対応方向と考えられます。首のボディに近い所を(矢印部)手で支えたら、(B)の時も(C)の時も左奥歯が強く当たってきます。手をはなすと右になるのでよく判ります。このズレが、歯ギシリ、歯の壊れの方向になっています。
寝ている時間は1日の4分の1ぐらいですから、バカにできません。



