第0005回 (2004/07/29)
件名:(5)治療の費用は?  インソールは?  (和歌山県在住)
 2年前に大阪でインソールを作って腰痛を治しましたが、最近また激痛が走ります。
以前貴院で行っていたインソールエクササイズのインソールを作ってもらうことは可能ですか?
費用も教えて下さい。                       和歌山県在住


=返信=

足首部の重心改善を、以前はインソールを中心に行っていましたが、現在はごく稀になりました。
整形外科のリハビリや筋肉体操も同様ですが、やはり鍛えるという意識が必要で、顎関節症で苦労している方以外は“鍛える気はない”、顎関節症の方は不調だからエクササイズできない、という場合が多かったのが主な理由です。

トレーニング用インソールは、足首神経からバランスを司る脳幹へバランス刺激を与える道具なのですが、現在は、脳幹がコントロールしているバランス状態がとても楽な方法で変化を続け(詳しく知りたい方向けページDをご覧下さい)、それだけで症状も良くなる場合が多いことが分かりました。
  
(参考までに)
○○さんが、以前のインソールで腰痛が良くなったのは、左右のバランス改善が起こったからで、その後の再不調は、前後バランスの前重心が進行してきているからです。
前後の場合、左カカトに重心を残してインソールを使う(右前重心に対抗する)ことが必要で、努力と期間が必要です。

そもそも左カカトの靭帯が負担を受け過ぎている人(歯科大生向けページCの靭帯図を参照下さい)は、世の中のすべての医療・療法において、症状が改善してもすぐに再発しています。
右前重心がまた問題を作っていくのです。

インソールや固い素材のカカトで足首をくるんだ時だけ、背筋がシャキッとするという方も多いので(「詳しく知りたい方向けページB」の“足もとの写真”をご覧下さい)、
必要ならば日常用インソールを作製していますが、まずは頸椎(実際は背骨全体)のパワーアップ(「かんたん解決法とは?」に記載)です。


≪頸椎パワーアップ(左への改善)の費用≫

基本的には、保険診療の指導説明料だけで行っています。
初回から、左奥が自然に強く咬める状態(頸椎が左へ戻ろうとしている状態)で、帰っていただけます。
効力が足りなくなった時に効力を戻す練習の回数が必要なので、保険負担金の合計で12000円はみて下さい。

矯正治療の患者さんは、治療期間中継続して左奥へのアゴ変化が求められるので、25000円は必要です。
インプラント治療の方は、無料です。


(診断費用は、第3回の返信を参照下さい)                      
                                 
三ア公晴         
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