第0016回 (2004/12/19)
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件名:(16)矯正したら起き上がれなくなった! (東京都在住)
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顎関節ドットコムのサイトで貴院を知りました。 現在、顎関節を治すために矯正中ですが、日によって起き上がれず、治療の度に息苦しくなります。 過去の受療経験から、三崎先生の理論に間違いないと感じました。 治療を受けたいのですが、現在は富山まで行ける体調ではありません。 関東近辺に、先生の流れをくむ医院はないのでしょうか? 東京都在住 =返信= 日によって起き上がれないとは、重症ですね。 上記サイトは、私も最近はじめて見ました。 大勢の方がお困りで、そのくせ多種の療法の勧めが入り乱れていて、それでも誰一人根本治癒していませんね。 あの中の皆さんも人間ですから人体共通の方向、つまり99%の方はパターン図(歯科大生向けFページの図A’)の方向、残り1%の方は反対方向、への負担過重があるのです。 顎関節が歯科以外の理由から、図で示した方向へ負担を受けている状況、というのが実体なのに、医療でいろんな病名をつけられてしまうので、その病名の犠牲者のような勘違いが起きていますね。 たとえば、歯のどこかが当たって、アゴの動きを邪魔しているのではありません。 原因は歯だと最も強く主張なさってる方が代表で、一度だけでもお見えになれば、 その場で違う歯が当たる変化を実感して貰えるのに、と思います。 自律神経が受けている負担状況によりますが、足首などへの正常方向刺激による即座の咬み合せ変化は、9割以上の方が示します。 まず、この程度を診たいのです。 日によって起き上がれない・・というのは、実験(14回返信を参照)で示唆した気道位置の問題が関連してきます。 動物は就寝時に呼吸しやすい形(ネジレていれば横向き寝など)で寝ます。 実験でも、通常と呼吸後の差を大きく感じられたかもしれませんが、 右か左の犬歯の頭が上下共にスリ減っていて、上下ピッタリにそのスリ減りが合う顎の位置(日中は絶対に咬まない位置)があるはずです。 そこが○○さんの就寝時の顎の位置です。 そのようなアゴの位置で寝るのが呼吸しやすく、体の筋肉や顎の筋肉をその形で、休ませながら筋肉繊維の修復もしているのです。 我々は日によって活動が違うので、左足首にかかる負担時間も日によって違います。 左足首に無理がかかる日ほど、頭蓋骨を支える頸椎や首筋の筋肉は左側が頑張った日です。 「左頑張り・右引っ張られ」ですから、寝た姿勢での気道はいつもより右側にあり、歯も右(前)が強く当たり、歯をスリ減らすアゴ運動をいつもより余計に行います。 すると就寝において、体の筋肉も顎の筋肉も、他の日より休めない状態で起床を迎えます。 治療の度に息苦しい・・のは、もうお解りでしょうか。 呼吸後のアゴ位置が筋肉の咬みたい位置であり、歯科治療はお構いなしに真直ぐにしようとますから、治療の度に過酷な条件を与えていると言えます。 関東近辺で・・とのことですが、 全身の活動時重心と、指令を出している脳幹を考慮している所はなかなかありません。たとえば頭蓋骨調整などは全身の重心状態に対して結果できた頭蓋骨状態の調整ですから一時改善だけなのです。 剣持さんという方が主催している「バランス活性療法」の整体治療所へでも受診してみて下さい。 ただし、療法師の技量は様々です。 ただ、この療法の良い点は最初にその方の潜在意識に問うので、NOの場合は断られ、次の治療所へ行けます。 YESの所があれば、何らかの改善をするという事になります。 とりあえず起き上がる為には、足首・仙骨などに重心に対する処置を受けられた方が良いと思います。 バランス活性療法だけで終われるような症状ではありませんが。 三ア公晴 |