第0021回 (2006/06/23)
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件名:(21)顎関節症・治療歴10年 (東京都在住)
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顎関節症の治療歴10年の者です。 どんな歯科治療も、整体も、効を奏していません。 先生のお考えでは、歯科は全てがアゴバランスであり、 そして全ての患者において、それは重心バランスの崩れから来ていると受け取りました。 しかし、自分の場合、重心は真っすぐに感じます。 富山まで受診に行く前に、何かアドバイス頂けますか? (東京都 20代) =返信= 重心をチェックしてみましょう。 まず立って下さい。両足は肩幅よりやや狭めに立ちます。 両足の裏を接地したまま、そして背骨をまっすぐ保ったままで、体全体を右前へ倒していって下さい。 15〜20°ぐらいは、接地したまま、背骨は真っすぐのまま平気でしょうか? 今度は左前へ同じように倒してみて下さい。右前に比べて、同じ位か・少し弱い程度でしょうか? 次は右後ろへ行ってみて下さい。背骨を反らないで、接地して、ですよ。 結構弱いですか? 最後に左後ろはどうですか? すぐにグラッでしょうか? あなたの重心軸(=重心バランス)は、右前に強く、左後ろに弱くなっています。 つまり、左右前後に均等(=真っすぐ)ではありません。 上記の場合、左右それぞれの足首には、「詳しく知りたい方向けページB・足もと写真」と同じような方向へ全体重がかかっています。 そして脳幹はこの事を当然キャッチしていますから、片足の瞬間に足首が重みを受けてしまう反対方向へ上体を対応させ、真っすぐだという感覚をプレゼントしてくれています。 座った姿勢で下顎が前咬みする程度、寝た姿勢で下顎が右へ引っ張られる程度は、片足で体重を支える瞬間の足首が受ける、前重心程度・右程度により決まります。 三ア公晴 |