第0023回 (2006/11/27)
件名:(23)バランスがOKの人はいないの?    (京都府在住)
何点か質問があります。

@重心バランスを整えるという方法はアンバランスになっている人に対しての方法であって、バランスがとれている人がすると害になるものなのでしょうか?

Aバランスを整えたあと、維持するための信頼性の高い方法は用意されていますか?

Bカイロプラクティックと重心バランスの治療の根本的な違いは何ですか?

C重心バランスを整えてから矯正するのと、矯正を開始してから重心バランスを整えるのとでは 違いがみられますか?

D重心バランスを整える方法や、重心バランスについて理解するのに適した書類、URL などご存知でしたら、教えていただけないでしょうか?
                                    (京都府在住)

 =返信=    

○○様   お答え致します。

@人体は4つ足からの進化の過程で左後ろにローテーションしてきた経緯があります。例えば心臓は4つ足の頃、他の動物のように体の中央にありました。現在の2足歩行を行う人体は構造上の宿命として、全員が右前へ弱くなる傾向を持っています。

当院の精密検査には歩行のビデオ撮影が含まれているのですが、片足で体重を支える瞬間の後ろ姿は、足首にかかる右前への荷重に対して(右足時も左足時も)、骨盤位からは頭位を左調整しています。 
人間全員の特徴です、個人により程度差があり、重力範囲内の方が歯科通院の少ない方です。
そして貴方は、矯正治療を考える(行っている)位の咬合条件をもっている方です。

A重心バランスはバランス中枢(脳幹に在る)が司っていますが、維持安定は、良化したバランスを崩された時に、脳幹ではなく意識(感覚)が感じるかどうかにかかっています。
「右に向かって悪くなる?ページ」の良化の目安でチェックして、「かんたん解決法とは?ページ」のAの道具を使って戻します。

B重心バランスのターゲットは、バランス中枢です。カイロや整体・整形外科のように骨や筋肉を優先しません。

Cそれまでの矯正が無駄、あるいは余計に反対方向へ治療していたという事がまず言えます。反対へ治療していた場合は、重心バランスの問題を悪化させる力にもなっています。

最終的に重心バランスが左後ろに向かっているならば、治療途中経過は関係なく矯正治療後さらに咬合は勝手に良くなっていきます。

治療前が良いか、治療中が良いかは、その方の咬合によります。

D脳幹がその場でバランスを変えれること=記憶中枢の周波数リセットを行っています。
脳幹(中枢)と大脳(意識)の役割差にポイントがあるので、書籍等ではまだ見たことがありません。
                               
三ア公晴
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